今日はポーランドにある世界遺産の一つアウシュビッツ強制収容所を見てきました日本人ガイドさんのガイドツアーに参加してきたのですが少し今回は話が重くなってしまうので簡略して書こうと思います
ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)と記されている。Bの文字が反転している(第一強制収容所)ここは、約70年ほど前ドイツ、ナチス軍がユダヤ人、政治犯、ロマ・シンティ(ジプシー)、精神障害者、身体障害者、同性愛者、捕虜、聖職者、さらにはこれらを匿った者などを収容した場所彼らは過酷な労働を強いられたあげく、過労死、餓死させてゴミのように使い捨てていくしかも、それは収容された人数の約25%残りの人たちはガス室に連れて行かれて殺されてしまうそんな施設ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)そんな言葉で奴隷たちに暗示をかけ希望を与え殺していく「B」の文字が逆さまに見えることについて、SSの欺まんに対する作者(被収容者)のささやかな抵抗と考えられているらしい
収容所のあまりカメラを握る気分にならなかったのでこれくらいしか写真はありませんが今回の旅で自分たちにはまだまだ知らない歴史がある
どう思うかどう考えるかは個人の主観だが知ることで何かは変わるのだと思う自分の感受性と文章能力の弱さを痛感した1日でありました文章下手でごめんなさい伝えたいことはいっぱいあるので日本に帰ったら僕の言葉でみんなに伝えていこうと思います。。
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